競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿【1月】③

合宿の4日目が終了し、残すところあと2日となりました。ダブルスカルでのトレーニングで、スピードに対応できず、うまくエントリーのタイミングを取れないところもありましたが、次第にそのタイミングを掴み、スピードはどんどん向上しています。

3日目(19日)の午前中に1000m×4(SR26-28)を行い、その結果や体格をみながら、クルーを再編成し、午後からは新しいクルーでトレーニングしています。

明日(21日)の午前中にもう一度1000m×4(SR26-28)を行い、さらに再編成して残りのトレーニングを行います。

競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿【1月】①

今週金曜から、熊本県菊池市にて、競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿【1月】が行われます。

前回の12月に実施した合宿、男女20人ずつからシングルスカルでのパフォーマンスを見て、男女10人ずつに絞っての合宿となります。

また、前回はシングルスカルでのトレーニングでしたが、今回はダブルスカルでのトレーニングを中心に予定しています。

地元の皆様をはじめ、多くの方々のご協力をいただきながらの実施となります。よろしくお願いいたします。

合宿の様子はまたアップさせていただきます。

【2025広島インターハイ】ふるさと納税にご協力をお願いします!

インターハイは選手にとって、それまでの色々な思いを表現する特別な大会です。2025インターハイも準備を進めているところですが、選手がベストパフォーマンスを発揮できる環境をつくるためには皆様のご支援が必要です。今回はふるさと納税という形でご理解ご協力を得られればと考えています。ぜひよろしくお願いいたします!保護者等、周囲の関係者にもお知らせいただけると幸いです。

令和7年3月31日まで

チラシ
ご支援方法(広島県教委HP)

競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿【12月】③

16日午前は、午前18km(B1 6km×2を含む)でした。日頃より選手たち自校で指導されていることや選手自身が課題としていることを共有しました。これらをB1トレーニングの中で表現できるように、具体的に何をしていくのかを確認して乗艇しました。午後には、腕漕ぎ、上体漕ぎ、1/4スライド漕ぎをエルゴを使用して再確認してからのB1 90minの乗艇をしました。

17日の午前は3kmTT(SR free)でした。B1トレーニングの中で得られた「艇を滑らせる」ことをレースペースでしっかり表現できるかが大きなポイントでした。午後からは、午前のレースペースにおいて、できたことできなかったことを再確認しました。また、腕、上体、1/4スライドもハイレートで行うことや、オールをクラッチに確実に乗せてフォワードを行うためのドリルも含めたB1 70分を行いました。

18日の午前は合宿最後のモーションになりました。それぞれの課題を担当の指導者と再確認をして、B2トレーニングを中心に15km行いました。

6日間のトレーニングはコンディションにも恵まれて、10モーション連続で行うことができました。選手たちは、手の豆も潰れ疲労もピークを超えてきていましたが、それ以上に多く得られるもが多かったことでしょう。全国トップレベルの選手たち同士の交流によって、「もっと強くなりたい。もっと速くなりたい」という気持ちをそれぞれが感じていました。合宿は終了しましたが、ここからがそれぞれの日本代表に向けての始まりでもあります。次回、会える時までに大きな成長を期待しています。

全国大会、U19日本代表選手の活動・成績をお知らせします。