要項
名簿
本日で6日間の合宿日程が終了しました。B1、B2トレーニングを行うことの意味を確認し、それを行うためのハンドルワークからの基本的なテクニックについての大切さを学ぶことができました。
また、リギングについて、数値が及ぼす影響などを選手自身が考えることで、リギングの意味や効果を理解し、自分の身体的なパフォーマンスを艇速に変換する大切さを学びました。
日本が世界で戦うために必要な要素は、選手自身が基本的なことを理解しながらトレーニングを行っているかどうかです。今回合宿で学んだことを、自身の水域でも広めていただき、日本のローイング全体のレベルアップに繋がることを期待しています。
合宿中に諫早市の大久保潔重市長が来てくださり、激励のお言葉をいただきました。市長自身もスポーツ経験者で、選手個人にも直接お声掛けいただき、選手たちのやる気を底上げしていただきました。
今回も、地元長崎県の関係者の方々をはじめ、九州の高体連の方々など、多くの方の支えで合宿を無事に終えることができました。ご協力、ありがとうございました。
次回、1月18日から、同じく長崎県諫早市での合宿を予定しています。
3日目に行われたB2 6㎞の記録です。
5日目に行われたSR free 6㎞の記録です。













合宿も折り返しを過ぎました!
今回は日本ローイング協会強化委員長の森山さまから、日の丸をつける可能性のある選手であることをしっかり自覚した上で、もろもろの行動をしていく必要があるといった旨のお話を、合宿2日目にいただき、選手も緊張感を持った様子です。JISSの至る所に【人間力なくして競技力の向上なし】と書かれており、人間力とは何か、というところから、自らを見つめ直していました。
また、今回はシニアチームやU23の指導もされている上原トレーナーからの指導でウォームアップや、自体重でのトレーニングなどもレクチャーしていただきました。
選手は習ったものを組み合わせながら、ウォーミングアップを組み立てます。上原トレーナーからは、ボート選手は下半身のトレーニングに対して、上半身のトレーニングが少なく、そこがSPEED UPの鍵になるのでは、と言ったお話もありました。さらに速くなるヒントが随所に散りばめられており、選手はさらなる伸び代に気づけたのではと思います。
途中、雨に降られることもありましたが、計測も含め、水上のトレーニングも順調におこなっています!




本日から合宿がスタートしました!
当初、熊本県菊池市班蛇口湖での合宿を予定しておりましたが、ダムの水不足により、急遽長崎県の諫早市本明川での実施となりました。長崎県の関係者の方々には、急遽の事にも誠心誠意準備をしていただき、本当にありがたいです。また合宿の実施のために、借艇等、熊本県や大分県からもご協力いただき、感謝感謝です。
ところで、諫早の本明川というと、昨年度のインターハイ開催地ということもあり、懐かしく思う人もいるのではないでしょうか?実は、このコース、直線でなんと5kmもとれるスペシャルなコース。今回は2〜3kmを使用してトレーニングを行う予定です。
今回の合宿では、高校生(1、2年)は、男子22人、女子18人の参加です。例年、男女20ずつでしたが本年度11月のエルゴの記録が女子はなかなか奮わず、この人数となりました。女子選手の皆さん、2月の20分エルゴは、良い記録が出るよう、冬トレを頑張りましょう!!
本日は、全員の選手が集合したところで、全国高体連ローイング専門部部長の村田先生から激励のお言葉と、地元長崎県ローイング協会の北野さんから歓迎のお言葉とコースの使い方などのお話をいただき、合宿がスタートしました。
全体のミーティングのあと、B1メニューで艇のセッティングの確認と、コースの確認をメインに12kmのトレーニングをし、男女それぞれの宿へ。宿で夕食を食べたあと、男女揃って、B1,B2トレーニングについてなど、講義の時間を設けました。
明日からは1日、30kmを超えるトレーニングをしていきます。





