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12月競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿①

本日より、長崎県諫早市本明川(来年のインターハイの会場)にて、合宿がスタートしました。

怪我やインフルエンザによる欠席者も出てしまいましたが、全国から男女19人ずつ、計38人が集まりました。昼過ぎにチョープロ艇庫に集合し、合宿の意味やスタッフの紹介などを行い、リギングチェック、コースの確認を含め、シングルスカルで12キロ程度のB1トレーニングを行いました。

時より雪が舞う厳しい寒さの中ですが、明日からの本格的なトレーニングに向けて準備万端です。

※今年度も長崎県ボート協会やチョープロさま、九州ブロック高体連ボート専門部の先生方、TOSS INTERNATIONALさまをはじめ多くの皆さまのご協力のもと、合宿をやらせていただいております。関係の皆さまに感謝申し上げます。

アジアジュニア2023タイ⑦

12/17日(日)
本日のU19アジアJr. 日本選手団の報告をいたします。

レース最終日をむかえました。気温34℃!これまでで1番の暑さを感じます。
本日の出場Crewは、JW1×・JW2×・JM4×の3Crewです!
各Crewが金メダルをめざし、Last Raceに挑みました!!

JW1× Semi Final
午前中、Semi Finalに挑みました!
中盤まで4艇が並び、激しく競り合い後半へ突入。
ベトナムとタイが先行し、日本の飯塚と6レーンのイランが1、2艇身ほど後方より追いかける展開となりました。最後まで果敢に攻めましたが、途中で抜け出したイランを捕まえることが出来ず、結果4着で午後のFinal B(7~12位決定戦)への進出となりました。
午後は、日本の飯塚の1人舞台です!スタートから飛び出し、最後まで後続にトップを譲ることなく1着でゴール!総合7位です!

JM4× Final A
昨年に引き続き金メダル獲得をめざし、JM4×Crewが一致団結します!スタートから、すべての艇(ウズベキスタン、台北、タイ、韓国、カザフスタン)に先行される苦しい展開ですが、Crewは冷静に淡々と艇を滑らせます。
中盤から後半にかけ、どんどん加速し、前を行く各crewを次々に抜き去り後半へ。Last Quarter、日本の4人は、持てる力をすべて出し尽くし、台北を猛追しましたが、あと一歩及ばず2着でゴールラインに飛び込みました!
気力も、体力も技術も、そして彼らやそこに関わるすべての人の思い等、すべてをそこに結集して、漕ぎきりました!堂々の銀メダル獲得です!!

JW2× Final A
スタートよりウズベキスタンが猛ダッシュで飛び出します。それを日本と中国が追い掛ける展開です。
中盤より、ベトナム、イランが猛追してきました。
1,500m通過時には、中国がトップに立ち、次いでウズベキスタン、その後方、約1艇身ほどで日本、イラン、ベトナムが3位争いはし烈を期しています。
イランが前に出るものの、ゴール直前で、ベトナムがかわし、それに次いで日本が4着でフィニッシュラインを通過しました。
惜しくも表彰台までは届きませんでしたが、2年生コンビ、堂々の4着
でゴールしております!

本日も現地タイへ、そして、日本からのたくさんの応援、本当にありがとうございました!感謝申し上げます。大会は本日を持ちまして終了となります。
アジアで常に頂点に立つことの大変さを改めて感じる大会でしたが、今年のU19選手の成長を肌で感じることも出来ました。彼ら、彼女らが、何年後か、日本のローイングを背負い、今回、金メダルまで、あと一歩届かなかった思いを胸に、今後もアジアの頂点、そして、世界で戦えるJAPAN ROWING の構築に寄与する選手たちになると信じて結びといたします。
日本からの熱い応援、ありがとうございました!!

アジアジュニア2023タイ⑥−2

12/16日(土)
本日のU19アジアJr. 日本選手団の報告をいたします。
本日も気温34℃と、ボート会場もヒートアップしております!
さて、本日のJAPAN TEAMの出場Crewは、JM2×・JW4×が、Final Aに挑みました!

午前
JM2×
午前中、JM2×が、Semi Finalに挑みました!
中盤以降、ウズベキスタンが先行し、それを中国、日本、香港が追いかける展開でしたが、最後まで3着以内をキープ。結果3着で、午後のFinal Aに進出しました。

午後
JM2× Final A
スタートから、ウズベキスタン、台北、中国、ベトナムに先行される苦しい展開が続きます。
1,000m通過を3:19前後で通過し、後半、どんどん追い上げましたが、あと一歩及ばず、4着でゴールラインを通過しました。

JW4× Final A
ベトナム、台北、日本、ウズベキスタンの4艇が、前半から激しく競り合います。
1,000m付近より、徐々にベトナムに続き日本も加速していきます。後半、最後の力をふり絞り、前を行くベトナムを追い掛けますが、そのまま2着でゴール!
銀メダルを獲得しております!

現地タイへも、たくさんの方々が日本から応援に駆けつけてくれました!感謝申し上げます。
明日は、JM4×、JW2×、JW1×がFinal Aに挑みます!アジアの頂点を目指し、全力で挑みます!
日本からの熱い応援よろしくお願いいたします!

アジアジュニア2023タイ⑥

12/16(土)午前中のレースが終わりました。
本日も気温がどんどんあがっております。
午前中、JM2×のSemi Finalのレースが終わりました。
中盤以降、ウズベキスタンが先行し、それを中国、日本、香港が追いかける展開でしたが、最後まで3着以内をキープ。結果3着で、午後のFinal Aに進出しております!
午後のレースは、
14時30分(日本時間16時30分)JM2× Final A
14時40分(日本時間16時40分)JW4× Final A
が行われます!
応援よろしくお願いいたします!

アジアジュニア2023タイ⑤

12/15(金)
本日のU19アジアJr. 日本選手団の報告をいたします。
本日も気温33℃と、強い陽射しが照りつけます。
本日のJAPAN TEAMは、JM4×・JW2×・JW1×の3Crewが予選に挑みました!

JW1×
まず先陣をきったのは、JW1×(飯塚)が、Heat(予選)に挑みました。
韓国、インドネシア、スリランカを抑え、1着(8:39.3)でゴールし、明後日のSemi Final (準決勝)へ進出しております。
JM4×
男子クォドは、Heat(予選)から、デッドヒートが繰り広げられました。前半からウズベキスタン、タイに出られ、1艇身から1.5艇身遅れて日本が追いかける展開となりました。この組1着だけが、FinalAに進出します。前を行くウズベキスタンをラストクォーターで日本が捕らえ、そのままゴール!何とか1着(6:26.9)でHeat (予選)を終えています。
JW2×
日本が出漕するHeat (予選)には、ベトナム、ウズベキスタン、チャイニーズ台北、カザスタンの5艇が出漕します。前半から激しく競り合う展開の中、抜け出したのは、ベトナムとウズベキスタン。それを追う日本が、ラスト150mより、猛烈なアタックをかけ、ウズベキスタンを抜き去り、2着(7:57.6)でゴール!ベトナムに次いで、2着で明後日のFinalAを決めております!
本日出漕の3艇は、午前中の予選にてすべてのCrewがRepechage(敗者復活戦)に回ることなく、明後日のFinal Aもしくは、Semi Finalにコマを進めております。

明日も、良い結果報告が出来るよう頑張ります!
応援よろしくお願いいたします!!