競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿【2月】④

4日目以降は、乗艇でのトレーニングです。無しクォドのスピードに対応するため、4日目の午後からエントリー・キャッチからのドリルを取り入れて、選手は徐々にスピードに対応出来るようになっていきました。今回の無しクォドでのトレーニングで、それぞれにさらなる成長のきっかけを掴んでくれたものと思います。

合宿の最後には、古田強化委員長から、多くの方々からの支援があり合宿や練習ができていることを忘れないで欲しいという事や、無しクォドでのスピードに対応するためのエントリーからロスなくキャッチへ繋げて加速させていくことはどの種目でも磨いていけること、また、それぞれの所属に戻ってからのトレーニングの重要性、SBSなどについての話をいただき、解散となりました。

今回で、今年度の【競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿】は全3回の全てプログラムを、トラブルなく無事に執り行うことができました。

関係の皆様には、厚く御礼申し上げます。