12月競技者育成プログラムに基づく高校生対象の有望競技者発掘育成合宿⑤

12/26日(火)合宿5日目

最終日は午前モーションのみでした。

大林コーチより、メダリストたちのドリル動画を元に、スピードを求めるためには、フィニッシュ部分で腕漕ぎの強さと速さの重要性について指導を受けました。さらなる細かい指導をグループごとに受けて、水上ではドリル(腕漕ぎ、1/3スライド、それらのハイレート)を行いながらB1で3km、B2を12km、B6と B1で3kmの合計18kmを漕ぎました。

みんな手の豆が潰れて、艇を持つのも痛そうでしたが、仲間との別れを惜しみつつ、再会を約束して解散しました。合宿で得たスキルをそれぞれの水域に持ち帰り、トレーニングを続けて、さらなるレベルアップを期待しています。